基本的な考え方

ものづくりを通じて持続的に事業(yè)発展を遂げ、社會(huì)に信頼される企業(yè)として豊かな社會(huì)づくりに貢獻(xiàn)できるようESG経営を推進(jìn)しています。
人権、児童労働や強(qiáng)制労働、責(zé)任ある鉱物調(diào)達(dá)、カーボンニュートラルへの取り組みなど、サプライチェーンにおける企業(yè)の責(zé)任はますます高まりを見せています。カヤバでは11項(xiàng)目にのぼる調(diào)達(dá)方針を深化させながら、商品づくりの大切なパートナーであるお取引先様とともに企業(yè)の社會(huì)的責(zé)任を果たし、持続可能な社會(huì)の実現(xiàn)にまい進(jìn)しています。

カヤバは企業(yè)の社會(huì)的責(zé)任(CSR)を果たし、社會(huì)に信頼される企業(yè)であり続けるよう活動(dòng)しています。
カヤバがモノづくりを通じて継続的な事業(yè)発展を果たし、豊かな社會(huì)づくりに貢獻(xiàn)していくために、取引先様は商品づくりの大切なパートナーです。
以下に、カヤバの調(diào)達(dá)の基本的な考え方をご紹介致します。

1.　取引先さまと共存共栄を目指した調(diào)達(dá)活動(dòng)

グローバルに広がっている調(diào)達(dá)活動(dòng)において取引機(jī)會(huì)の均等を図ること、公平で公正な取引ができることを追求致します。
取引先様とは課題?目標(biāo)を共有しあい、一體となった競(jìng)爭(zhēng)力の強(qiáng)化に取り組むことにより、成果をお互いがシェアしあえる関係を目指します。
課題?目標(biāo)達(dá)成のために常に相互信頼に基づく雙方向コミュニケーションの確保を図っていきます。

2.　法令の遵守

法令遵守（日本國(guó)內(nèi)の獨(dú)占禁止法?下請(qǐng)法、各國(guó)?地域の関連法令）はもちろんのこと、伝統(tǒng)的文化?慣習(xí)、あるいは社會(huì)的なルールについても十分に尊重した調(diào)達(dá)活動(dòng)を?qū)g施致します。

3.　品質(zhì)第一

お客様に信頼される製品を送り屆けるため、取引先様が未然防止型の品質(zhì)保証體制を築き上げ、100％良品が當(dāng)社へ納入されることを要請(qǐng)致します。

4.　安全衛(wèi)生?人権?労働

ものづくりの職場(chǎng)にとって管理の原點(diǎn)である「安全第一」を基本にした調(diào)達(dá)活動(dòng)を推進(jìn)してまいります。
カヤバは取引先様の人権に配慮し、良好な労働環(huán)境を維持できる調(diào)達(dá)を推進(jìn)します。

5.　継続的原価低減活動(dòng)

適正な価格での調(diào)達(dá)を目指します。
取引先様から幅広く新技術(shù)?新材料?新商品?新工法等の情報(bào)を集め、社內(nèi)関係部門への窓口として提供してまいります。
また、バートナーである取引先様とはトータルコストの継続的な低減活動(dòng)のため、一體となった活動(dòng)を行ってまいります。

6.　納期対応

お客様のご希望に沿った納入が可能となるよう、リードタイムの短縮を取引先様、社內(nèi)関係部門と連攜し取り組みます。

7.　自然環(huán)境の保護(hù)

環(huán)境にやさしい企業(yè)を目指した活動(dòng)として、地球環(huán)境に配慮した材料?部品を優(yōu)先的に調(diào)達(dá)するグリーン調(diào)達(dá)を推進(jìn)致します。

8.　グローバル調(diào)達(dá)體制の構(gòu)築

カヤバの世界各地における生産拠點(diǎn)の最適調(diào)達(dá)を推進(jìn)するため、現(xiàn)地調(diào)達(dá)率の向上を図り、現(xiàn)地取引先様との信頼関係を築き上げてまいります。と同時(shí)に、グローバルな調(diào)達(dá)情報(bào)ネットワークを構(gòu)築し、変化に対応できる體制を取ってまいります。

9.　危機(jī)管理

リスクマネジメント上、地震、火災(zāi)、災(zāi)害、広域感染癥など不測(cè)の事態(tài)に備えた、危機(jī)管理は重要な課題であり、取引先様に予防安全の検討、実施を要請(qǐng)してまいります。
必要な場(chǎng)合にはカヤバよりさまざまな情報(bào)提供?支援を?qū)g施してまいります。

10.　機(jī)密情報(bào)管理

カヤバは調(diào)達(dá)活動(dòng)を通じて収集した経営情報(bào)や重要な営業(yè)情報(bào)等の企業(yè)秘密については、社內(nèi)規(guī)定に従い秘密保持を徹底します。

11.　腐敗防止

カヤバは、不當(dāng)な利益?優(yōu)遇措置の取得?維持を目的とした接待?贈(zèng)答の授受?供與は行いません。

お取引先様のマネジメント層に対して「調(diào)達(dá)方針説明會(huì)」を?qū)g施しています。説明會(huì)では、カヤバの會(huì)社方針、調(diào)達(dá)方針、品質(zhì)方針などの理解を深めていただくとともに、カヤバとお取引様で共有した課題?目標(biāo)を通じて、QCD*に大きく貢獻(xiàn)された?jī)?yōu)良お取引先様の表彰を行うなど、共存共栄を目指す上で貴重な情報(bào)共有の場(chǎng)となっています。
當(dāng)社は相互信頼に基づく雙方向コミュニケーションの確保を図っていきます。

*QCD: Quality、Cost、Delivery

日本政府による「2050年カーボンニュートラル宣言」、COP26のグラスゴー気候宣言合意などから、當(dāng)社は2050年の地球環(huán)境を見據(jù)えてカーボンニュートラルを目指し、CO₂削減目標(biāo)へ向け製品の環(huán)境負(fù)荷低減、モノづくりにおける環(huán)境負(fù)荷低減などを通して削減活動(dòng)に取り組んでいます。
お取引先様説明會(huì)を行うことで理解を深めていただくとともに、CO₂排出量に関する調(diào)査により?duì)顩rを把握し、必要な情報(bào)などをタイムリーに提供ができるよう取り組んでいます。

武裝勢(shì)力による人権侵害や紛爭(zhēng)に加擔(dān)しないため、カヤバグループでは毎年、ドット?フランク法*1の趣旨を踏まえた調(diào)査への協(xié)力をお取引先様にお願(yuàn)いし、結(jié)果をまとめ、ご依頼いただいたお客様に報(bào)告しています。
上記とは別に、ESGへの取り組みの期待から対象鉱物やエリアが拡大する傾向にあり、対象鉱物に関してコバルト?マイカが追加になっていることを受け調(diào)査を進(jìn)めています。この2物質(zhì)はOECDが発行したOECD AnnexⅡ*2リスクからの調(diào)査となります。
両調(diào)査にあたっては、Responsible Minerals Initiative(RMI:責(zé)任ある鉱物調(diào)達(dá)を促進(jìn)する団體)が発行する調(diào)査表を用いています。

*1　ドッド?フランク法：コンゴ民主共和國(guó)および周辺9ヵ國(guó)で採(cǎi)掘される鉱物資源が環(huán)境破壊や人権侵害などを引き起こす武裝勢(shì)力の資金源となっている
　　 との懸念から、間接的にその資金源を斷つための金融規(guī)制改革法。対象鉱物:すず、タンタル、タングステン、金。
*2　OECD AnnexⅡ:紛爭(zhēng)地域及び高リスク地域からの鉱物の責(zé)任あるサプライチェーンのためのデュ-?ディリジェンス?ガイダンスの付屬書Ⅱにかかれた
　　 リスク。但し、規(guī)制遵守要件はなし。リスクとは人権侵害、非政府武裝集団に対する直接?間接的支援、資金洗浄他。

英國(guó)現(xiàn)代奴隷法2015に基づき、上記対応も含め、グループの事業(yè)活動(dòng)およびサプライチェーンにおける奴隷労働と人身取引の防止のための取り組みを毎年公表しています。今後も、お取引先様の取り組み狀況を把握しながら、関連部署と連攜し人権侵害?奴隷労働の禁止に関する教育啓発活動(dòng)を継続していきます。

2024年度 英國(guó)現(xiàn)代奴隷法に関わる聲明